早熟の選手がいれば晩成の選手もいる。
早熟だから良い、晩成だから悪いとかではなく、そういう環境があるヨーロッパと日本の違い。
サッカー選手が生まれる環境を作っていきたいが、正解を求める昭和の学校教育をどうにかしたい。
サッカーには基準や原則となるものはあるが、いつ、何を観て、感じて、自分から行動できるか。そこに自分の意思や意見があるかどうか。
だから正解を出さないといけないと思っていると何も行動できないし、発言できない。
だってサッカーには正解がないんだから。
下記記事はネットからお借りしました。
ドルトムントの下部組織(U-17)に所属する13歳のFWユスファ・ムココが、近いうちにU-19へ昇格するかもしれない。3日にブンデスリーガ公式サイトが特集を組んで報じている。
ブンデスリーガ公式サイトはタイトルに「ドルトムントに所属する13歳のストライカーが、U-17で旋風を巻き起こす」とつけ、昨シーズンの活躍や生い立ちなど、ムココの経歴を掲載した。また、「彼は近いうち、ドルトムントのU-19に昇格するかもしれない」と伝えている。
ムココは、2004年11月にカメルーン人の両親から生まれたドイツ国籍を持つ少年。11歳にしてザンクト・パウリのU-15カテゴリーでチームの中心としてゴールを量産し、2016年5月にドルトムントへ移籍した。
ドルトムントでもU-15チームでプレーすることになったムココは、21試合で33ゴールを記録する活躍を見せ、すぐに飛び級でU-17に引き上げられた。昨季はリーグ戦25試合出場で37得点6アシストを記録。さらにU-16ドイツ代表としてもデビューを果たし、4試合出場で3得点を決めた。
今季はチーム最年少ながら背番号10を託され、主将としてチームを引っ張っている。現地時間1日に行われたパーダーボルンU-17戦でハットトリックを達成するなど、今季4試合出場で早くも6得点となった。U-17では敵なし状態となっており、近いうちに上のカテゴリーとなるU-19でプレーすることになりそうだ。
引用:フットボールチャンネル