2-3逆転負けでした。
後半69分まで夢を見させてもらいました!
原口選手のように誰かのために頑張っているような姿、乾選手のチームが進むための灯をともすコミュニケーション力、大迫選手の半端ないキープ力、香川選手のジョイントプレー、柴崎選手の縦へのパス、長谷部選手の統率力、昌子選手の強さとしなやかさ、長友選手と酒井選手の運動量、吉田選手のボールさばき、川島選手の気迫。川島選手は1失点目のポジショニングはあそこでよかったのだろうか。原則に当てはめてみるとその立ち位置かもしれないけど、状況を観るとそのコースを消さなければならない状況ではなかったと思います。
残り20分の戦い方、なぜブラジルは2-0で試合を終わらすことができたのか。
日本はなぜ2-0から逆転されたのかを検証する必要があると思います。
ベルギーは後半残り30分が勝負する時と考えていたような交代。非常に効果的でそこからビッグウェーブが起きたのは間違いないと思います。
結果的にですが、フェライニ選手とシャドリ選手の得点です。
フェライ二選手が入って距離感が良くなり、アザール選手がボールに関わる場所が変わりました。周囲の選手の動き出しが良くなり、日本は後手にまわるしかなかったですね。
最後のカウンターを見てもここで得点をとるんだという意志や意図を感じるGKからスタートした攻撃。
デ・ブライネ選手、目立たないけどチームの役に立つプレー参考になります!
サッカー文化
1試合で見ると1点差負けで、紙一重に見えるかもしれませんが、長い長い歴史からするとこの大きな差を埋めるのは各選手が欧州や南米に行って学ぶことはもちろんのこと、指導者や日本サッカー協会が欧州や南米に行って学んだことで日本のプレーモデルを作りたいです。
「今日のベルギー戦がプレーモデルです」と言われればそうかもしれませんが、得点を取ったあとや残り時間の使い方、相手が攻勢に出たあとのカウンターで得点をとるためのことなど明確にしてください。
世界トップレベルのサッカーから学び吸収したことをフィードバックできるように変換していきたいです。